「1本指から始まり、だんだんフレーズ作りへ進化し音楽表現へ結びつく」1本指のピアノセミナーのご聴講ありがとうございました
1月31日、川崎紫明音符ビッツ「1本指からのピアノセミナー②」を無事に開催することができました。
「月刊誌ショパン」より取材いただいた中村さん、江口さんは、受講の先生方の熱心なお姿に驚かれたようでした。
1本指で、1小節を先生の真似っこさせる指導法は年齢を問わず、どの子も、音のひびきに耳を傾け、心が集中できるのです。
ざわついた日常生活の中でピアノに向かうそのひと時が、どんなに貴重な心の糧となることでしょう。
最後は四宮伶嗣のピアノ独奏のショパンの革命エチュード、ベートーヴェンの熱情で閉会となりました。
先生方からのご感想
当日、先生方から貴重なご感想をいただきました。講座のお写真と共にご紹介させていただきます。
初心者から経験者まで、指先の感覚を養ったり、形を整えていくと、すごい成長を期待出来る教本です。
1本指から始まり、だんだんフレーズ作りへ進化し音楽表現へ結びつくような指導の流れが組み立てられていて、とても有意義だと感じました。
紫明先生から教えていただく小さなポイントの数々が、日頃のレッスンにすぐに役立つ事ばかりですぐにしてみようと思います。
伶嗣さんの演奏も感動です。素晴らしかったです。
音符ビッツで育ったお孫様の演奏まであり、素晴らしいセミナーでした。
子どもたちを取り巻く社会の状況は難しい課題が多いですが、先生方とご一緒に、レッスンを通して子どもたちの健やかな成長に、社会に、人類に、貢献していければ幸いです。(川崎紫明)