四宮伶嗣ピアノリサイタル
孫の四宮伶嗣ピアノリサイタルが開かれました。
この感動を表す言葉はありません!
0才から川崎紫明音符ビッツで育ち、今春東京藝術大学を卒業、10月にはイスラエルへ留学の予定です。
会場は演奏者の作曲家への愛、聴衆の方々の愛、それらが一つとなって醸し出される愛の雰囲気に包まれていました。
心に沁み入るような静けさ、怒涛のような激しさの演奏の中で、ショパン、ショスタコーヴィチ、ラフマニノフの魂と生命が全身からほとばしる様に響き渡りました。
聴衆の背筋がピンと伸びる瞬間、身体中が熱く脈打つ瞬間、ピアニストと共に、聴く私も呼吸を1つにしていた様に思います。
ハッと我に返った時、ステージには、にこやかな笑顔の青年の姿がありました。
最後は自作のアンコールのワルツが披露され、沢山おみやげをいただいたうれしい気持ちになりました。
ご来場下さった皆様、ありがとうございました。
心よりの感謝を込めて