四宮伶嗣サロンコンサート
去る9/11(日)、イスラエルの「テルハイ国際ピアノマスタークラス」より帰国した孫の四宮伶嗣のコンサートが開かれました。最初のモーツアルトソナタを奏でる指先の軽やかさにまず驚かされました。宝石のように輝く音色に、、。
2曲目のベンハイム作曲ノクターンでは、解説の通り砂漠の中で満天の星空を見上げるようなイメージが浮かび静寂の中で心洗われるような思いがしました。
ショパンのバラード4番と30分に及ぶリストのソナタは、さすがセミナーで磨かれた曲で、テクニックが余すところなく披露され、セミナー参加の大きな意義を知りました。
今回曲ごとにトークがあり、とても新鮮で会場の雰囲気を和ませるものでした。帰路の空には満月が美しく輝いていました。
ご来場いただいた皆様には心より感謝申し上げます。