川崎紫明音符ビッツへのよくある質問
何百人と幼児を育てて来て実感するのですが、より早い時期から音楽に接することは、子どもにとって何ものにも代えがたい財産と言えます。
脳科学の分野でも、音感や譜読み力に臨界期があることは証明されてきています。
視覚と聴覚の統合は、生後8カ月頃から始まり、刺激を与える程、著しい成長がみられます。
音符ビッツはどの家庭でも楽しく、しかも簡単に音楽的環境を作ってあげる事が出来ます。
また、絶対音感、譜読み力、イメージ力を育てるのに、音符ビッツは非常にシンプルな方法であると言えます。
音楽家の家庭に育った子どもは、自然に音楽が耳に入り、良い演奏に接する事で、子どもに音楽的な能力が身に付く事が多いのですが、それとほぼ同じ条件を、全ての家庭で作る事が出来るのが音符ビッツメソッドです。
その後の子どもとの関わり方に積極的になれます。
子どもにとって何より大切な存在であるお母さん、おうちの方々と音符ビッツで楽しく過ごせるひとときは、一緒に学習する事によって、「やりたい、表現したい」という感情への導入にとても良いと言えます。
ハープ演奏に興味を持つみなさまへ、特に初歩的なスタッカートの話を、ハーピスト(ハープ演奏家)がお話します。
音符【♪】の上【♪】か下【♪】に、点【・】が付いているのを「スタッカート」と言います。ハープ演奏のスタッカートは、音を短く切って弾くを意味します。
では、ハープ演奏の場合どのくらい短く弾くのかという疑問がでます。
書かれている【4分音符なら8分音符で】【2分音符なら4分音符で】というあんばいかな!
音符の半分の長さで弾くという事になっています。
この様に一般的には、半分の長さですから、いつも超短い訳ではないので、少し慣れるまで大変って感じです!
特に迷いがちなのが、ハープ演奏においてのスタッカートでしょうかね!
ハープ演奏では、実際に音の伸びを調整しにくい楽器だから特にレッスン回数を重ねコツをつかむ事になります。
この辺の技能が定着すると、ハープ伴奏の出演依頼時にとても安心感をもっていただけます、共演奏者それぞれに合う音色折り合いのバリエーションが拡るからです。
テクニカル的に云うと基本的に、スタッカートに聞こえるように弾くのがポイントになるように思います。弦を弾くタッチを変えることで、スタッカートに聞かせるというイメージが判り易いと思います。By ハーピスト(ハープ演奏家・ハープ演奏者)
ハーププロ演奏者の川崎かぐやがつぶやきました。
フルート演奏の伴奏はハープ音色が最適です、ハープ伴奏の出演楽しみに!